|
<大>
72ミリ×32ミリ×5ミリ <中> 54ミリ×24ミリ×5ミリ <小> 34ミリ×17ミリ×5ミリ
彫望堂の木札は、すべて柘(つげ)を使用しています。
柘(つげ)とは、日本人には古くからなじみの深い木製の材質です。 主に、印鑑の印材として使用されたり将棋の駒などに使用されています。 柘(つげ)は、他の木製の材質より強度が強く、きめの細やかさ・手触りや木目の色合いなど、ほかの木材に比べ優れた特徴をもっています。
彫望堂の木札の書体は勘亭流を使っています。
勘亭流とは、歌舞伎の番付や看板などに用いる太くうねるのある様式化された書き文字で、骨太で威勢のいい江戸歌舞伎の感性をデザイン化したものです。 江戸時代に、書家 岡崎屋勘六(号名:勘亭)が始めたと言われ、先客万来を願って内へと入る運筆で、柔らかな姿態・音律・縁起を願う心を踏まえ、枠一杯に隙間なく書かれるのが特徴です。 |
Copyright © 2009 CHOUBOUDO
彫望堂(運営:印章の店 金澤)〒995-0034 山形県村山市楯岡五日町9−27 TEL.0237-53-2521 FAX.0237-53-2521
|